二重あごに悩んでる人はガムを噛んで解消する
本気でダイエットを頑張ってて体はそれなりに満足ゆく結果を出せても二重あごは改善されなくて悩んでる女子はいますよね。
二重あごは正面から見るより横から見る方がもっと悲惨です(汗)
減量すれば自然と二重あごの度合いも改善されますが、二重あごになる原因は脂肪だけではありません。
減量したのに二重あごが改善されなくて悩んでる人は「ガム」で改善できるんですよね。
意外かもしれませんが二重あごの改善策がなくて困ってる人のための対策を書いてます。
二重あごの原因を知る
「表情筋」を知ってますか?
表情筋は顔の筋肉になります。
腕や腹筋もそうですが筋肉は使わないと衰えます。
表情筋も同じで使わないと衰えます。
この衰えはたるみの原因にもなります(重要)
顔にたるみが出れば、その流れで二重あごになります。
二重あごは美を損ね、顔のたるみは老け顔になります。
年齢以上に若く見える人は顔にたるみはありませんよね。
表情筋の衰える原因は色々ありますが、あごを酷使しない人が多いです。
20代、30代、40代の若い人は固い煎餅やフランスパンなどが苦手な人は多いです。
煎餅を食べるにしてもハッピーターンのような柔らかい煎餅で満足してる。
ここで言いたいことは最近の人はあごの筋肉をそんなに酷使しませんから、一昔前の人に比べると表情筋は衰えますよね。
あごを使う食べ物の問題だけではなくて最近の若者はスマホのチャットアプリ、PCだとメールで連絡を取ります。
話をしません(口を使わない)
話をすることにより表情筋は鍛えられます。
普段の仕事でPCでの事務作業メインな人が女子会などで終日話をすると翌日口やあごが疲れた…こんな症状のある人はいますよね。
それは表情筋が衰えてる証拠です。
骨格の問題もある
姿勢の悪い人も二重あごになりやすいです。
事務仕事で終日パソコンで入力作業をしてる人は前傾姿勢になります。
前傾姿勢だと二重あごになりやすいですよね。
・仕事でパソコンを終日やる
・趣味でスマホをやる
…こんな事を年中やっていると骨格形成にはメリットはありません。
肩こりにもなりますし、パソコンやスマホの問題だけではなくて姿勢が悪いと自覚してる人は骨格のためにも姿勢を正す必要はあります。
悪化して癖になった姿勢を正すのは大変ではありますが、二重あご、見た目、健康の問題を考えると早い段階での姿勢の改善は必要ですね。
二重あご改善はダイエットだけでは無理
ダイエットだけでは二重あごを改善できない理由は簡単で、表情筋や骨格の問題も絡んでいるからなんですよね。
脂肪だけの問題であれば食事制限をして有酸素運動を日々頑張れば改善できますが、実際はそんなに単純な問題ではありません。
痩せてる女子の方でも二重あごの人はいますよね。
痩せてて二重あごは本当にアンバランスですので「細身&二重あご」にコンプレックスを感じてる人は二重あごの改善をする必要があります。
男子から見ると「う~ん」となりますので…
具体的な二重あごの改善方法
ガムを咀嚼することで筋力アップ
二重あごになる原因は脂肪だけではないことがわかったと思います。
まず一番簡単な改善策は「ガムを噛む」ことなんですよね。
ガムを噛んで顔の筋肉アップをする。簡単なことです。
スルメイカや牛筋などもありますが食べることになるのでカロリーは増加します。
しかしガムだと低カロリーのガムの種類は多くありますし、ガムですのでスルメイカや牛筋に比べると咀嚼回数は多くなり、結果的に顔の筋肉を鍛えられます。
車を運転中、自宅でTVを見てる時、ガムを噛むことはできますよね。
ガムを食べると唾液が出るので口臭予防になります。
歯や歯茎も健康になりますよね。
表情を変えることも大切
黙々とガムを噛むだけでも筋力アップはしますが、この咀嚼だけだとあごの筋肉を筆頭とした口の周りの筋力がアップするだけになります。
咀嚼中に喜怒哀楽の表情をすることになり、筋力アップは顔全体に波及します。
咀嚼も同じ場所で延々とするのではなくて、左右や前歯などで咀嚼すると効果的ですね。
ガムは一回15分間、1日3回ほど噛みます
一箇所で噛んでるあごの筋肉は疲れます。
ここ10年20年はあごの筋肉を使わない人が増えているので、最初は筋肉痛になる人もいます…
筋肉痛になるとガムを咀嚼する以前にご飯を食べることもしんどくなります。
本来表情筋アップするためには朝昼晩1日3回、1回15分間は頑張る必要はありますが、最初は1日1回で問題ありません。
ウォーキングやジョギング、食事制限などのダイエットも同じですが、「継続は力なり」なんですよね。
継続するためにも慣れるまでは自分のペースでゆっくりとガムを噛むことです。
ガムを選ぶ時の注意点
甘味料のために「ソルビトール」が入ってるガムは多いですね。
このソルビトールのメリットは砂糖と比較しますと低カロリーなので、その点はいいのですが、ソルビトール入りのガムやお菓子を食べ過ぎると下痢になる報告もあります。
しかしこの問題は過剰に食べたケースなはずです。
許容範囲、または多めに食べても問題はありません。
キシリトールのガムはNGではありませんが、この類のガムの欠点は1日に何枚も食べると下痢気味になると言われてます。
理由はキシリトールガムは水を多く含んでおります。
しかし歯科のホームページを見ると朝昼晩の歯磨きの後、約15分ほどキシリトール含有のガムを噛むように…を推奨しておりますので下痢気味になるのは、その人の体質にも関係しますね。
二重あご解消のために頑張ってガムを噛むのは良いことですが1日に10枚も20枚も食べるのはNGですね。
どれだけの量をどのくらいを摂取し続けると効果がでるのか?
1日の合計量として5~10gを、3~4回以上の回数に分けて摂取すると齲蝕予防効果を期待できます。
歯科専用キシリトールガムの場合1日4回以上をおすすめします!!
ガムを噛むことにプラスしてやること
マッサージをする
通常は1日3~4回、45分~1時間ガムを噛めば二重あごは改善されます。
しかしダイエット同様で1週間や2週間の短期間では改善されません。
ダイエットも日々コツコツと頑張って1ヶ月後ぐらいから「なんか改善されたかも…」な感じですよね。
顔がむくんでる人も二重あごになります。
体重は適性、又は痩せているのに二重あごの人は顔のむくみを疑うことですね。
一過性のむくみなら放置で問題はありませんが、むくみが慢性化してる人は対策を取る必要はあります。
早く改善するためにはリンパマッサージをすることですね。
あごから耳へ、耳から鎖骨へ。
親指の腹、掌を使って体に蓄積された老廃物を流し出す感じでしょうか。
一連のマッサージを何回かやると口周辺や肩周辺は軽くなります。
半身浴をしたりして血行をよくするとむくみは改善することもあります。
酒の飲み過ぎ、過労、睡眠不足なんかもむくみの原因になります。
日本はブラック企業が多いので過労や睡眠不足の問題はなかなか解決されませんよね。
リンパマッサージだけではなくて顔全体のマッサージも効果的ですよね。
舌を活発に動かすことも効果はあります
「顎舌骨筋」…この筋肉は舌の真下にある筋肉なのですが、この筋肉を鍛えることにより二重あごを改善できます。
口を閉じて舌の先で歯を舐めまわすんです。
長い時間やる疲れるので、普段使ってない筋肉を使うことになります。
まとめ
二重あごは美への天敵です。
デブ専の男子以外は二重あごには萌えません。
改善策は簡単なことですので、その日から実践をすればいいです。
薄給激務や職場の人間関係に悩んでる人は山田鉄男の転職シゴツカを読んでみると参考になる部分は多いと思われます。美容も大事ですがお金も大事ですね!