肉食女子…肉食ダイエットは痩せる?
肉食女子…
この肉食女子は草食男子を食いもの(笑)にする別の意味ですが…
最近は草食男子を好むだけではなくて、肉をガンガン食べる女子も多いです。
人気のいきなりステーキでも女子だけで来てガッツリとステーキを食べる女子も多い多い。
一人で300gなんてぺロリと…
焼肉屋さんでも女子だけで来てガンガンと食べてる人は多いですよね。
ここで問題になるのは「肉をガンガン食べまくると半端ないカロリーになり体重が増えまくるのでは?」と心配する人も多いと思うんですよ。
ガンガンと肉を食べると覇気はアップされて、いい感じの気持ちにはなりますが、それに反比例してデブになったのでは本末転倒ですよね。
デブは辛い…動くのもめんどうになりますし、男子の目線は軽蔑モードになります。
では「肉を食べることはダイエットの天敵なのか?」と質問されれば、実際はそんなことはありません。
一般的に「ダイエットをしよう!」と思うと「肉を食べると太る」と思って肉を食べなくなる人や肉を食べる量をめちゃ制限する人はいます。
この考え方やこの行動自体には間違いはありませんが、大きな勘違いは「肉を食べる=NG」なわけではないんです<よね。
肉には脂質が含まれてます…
この脂質が太る原因なんですよね。
肉を食べて太る原因さえわかれば大好物な肉を食事制限しなくてもダイエットは可能ですし、肉をバクバクと食べながらの「肉ダイエット」なども最近では人気ですね。
肉食ダイエットの基本
前述してますが、肉を食べて太る原因は脂質ですし、肉は人間の体を構築するにあたり必要不可欠であるタンパク質は多いですよね。
ダイエットの基本はやはり食事制限になります。
腹いっぱい食べて痩せれるのであれば苦労はしませんよね…
ある程度の食事制限は我慢するとしても、食事制限をした弊害で、
「タンパク質の量が減る→筋肉量が減る→太る」
…こんな惨事になってる人もいます。
なので筋肉を作るタンパク質の摂取は重要になります。
肉食ダイエットのメリットは肉を食べて痩せるのでタンパク質不足の問題に悩まされることはありません。
肉食ダイエットのメリット
肉の脂肪にはL-カルニチンが含まれてます。
L-カルニチンの役目は脂肪を燃焼させます。
若い時、L-カルニチンは体内で作られますが、加齢すると作られる量が減るんですよね。
体内で作られる量が減った場合の対策は食べて補うしかありませんよね。
20代後半以降の方は肉を食べてL-カルニチンの量を増やすのが一番簡単ですね。
ダイエットで一番厄介な点
食事制限に空腹に耐えれなくてダイエットに挫折することですよね。
この空腹は精神的に辛いので、この修行僧のようなダイエットの方法だとストレスまみれになるので精神的な影響は大です。
ストレス過多な状態になると本当にいいことはありませんよね。
ある程度の食事制限はしかたがありませんが。
しかしダイエットを続けられなくなるような過度な空腹や過度なストレスを伴うダイエットは辛すぎます。
この点、肉食ダイエットは食べるダイエットなので苦しんで悩む必要がない点は素敵だと思います。
肉食ダイエットの方法
肉食ダイエットの基本は肉を主食にするんですよね。
間違っても肉食動物のように肉だけを食べればいいのではありません(笑)
肉をメインに魚やゆで卵を食べるんです。
控える食べ物は脂質の多いお菓子や果物、炭水化物のパンやご飯は控える必要があります。
ご飯やパン、うどん、ラーメンなどの炭水化物を控えるのは辛いですが、ダイエットの道には炭水化物や脂質は敵になるので、この点は我慢するしかありませんね。
しかし質の少ない肉や魚はガンガンと食べれる(限度はあります)ので、この点の精神的な問題は軽減されますが、こんな食生活だと栄養が偏るので野菜もしっかりと食べる必要はあります。
野菜も何でも良いからガンガンと食べるのではなくて葉物野菜がメインですね。
キャベツやレタスなどですが、間違ってもこってり系のドレッシングで食べるのはNGですよ。
間違っても根菜類であるジャガイモやかぼちゃ、大根などはNGですね。
根菜類には脂質が多く含まれているのでダイエット生活をしている人には天敵になります。
不足する栄養分は野菜サプリメントなどで補足するのもありですね。
肉食ダイエットで注意すること
食べる肉の種類や部位も重要です。
脂肪分がたっぷりとあるサーロインばかり食べてるとダメですよ。
まあその前に家計は破綻しますが。
豚バラ肉なんかも本当においしいですよねw
脂質の少ない部位を食べることは当然ですね。脂が多い場合はカットすることも大事。
一番いいのは鶏肉なのです。
鶏肉は低カロリーで脂質は低いと知ってる人は多いはずです。
ダイエットしてない人でも太ると困ることを理由に食べる肉は鶏肉をメインにしてる人は多いですよね。
鶏肉は鶏肉でも「もも肉」よりも「ささみ」。
まあーささみの部分はさっぱり感が半端ありませんので、毎日ささみ肉を食べてるとストレスを感じますよねw
豚肉は脂質が多いので基本はNGにした方がいいでしょうか。
牛肉も脂質の多いサーロインはNGでひれ肉の方がいいですね。
脂質の少ない肉の部位を選択して食べるのは肉食ダイエットの王道ですが、肉を主食にした場合のデメリットはコレステロールの増加です。
コレステロールが増加すると、
・動脈硬化
・脂質異常症
・脳卒中
・狭心症・心筋梗塞
・動脈瘤(どうみゃくりゅう)
などの病気になるリスクは高まります。
若い人は問題ないでしょうが、30代半ば以降、40代の方はコレステロールの増加には注意する必要はあります。
ダイエットのために病気になったのでは本末転倒ですね。
それ以外だと肉メインの食事は胃腸に負担がかかります。
それが原因で消化不良になることもある。
その結果、便秘や下痢などになる可能性もあります。
肉食ダイエットのメリット・デメリット
男女関係なく肉が好きで好きでしかたのない人は多いはずです。
その肉をガツガツと食べながらダイエットできる…これは夢のような話ですよね。
メリットは、
・やはりお肉をガンガン食べて痩せる
・実際に実践をして2週間で3kgの減量に成功した
なんて口コミのある半面、
・ご飯が食べれないので挫折したなんて声も多いです
ご飯は日本人のとっての命(大げさ)。
このご飯を食べれないのでは悲惨ですよね。
あとは恒例となってる賢明に肉食ダイエットに挑戦したけど、まったく体重に変化はなかった…なんて人も多いですね。
太る原因は色々ありますが、食べる肉の選択ミス、肉の調理方法などですよね。
一番いいのは、鳥のささみ肉を茹でて食べる…しかしこの方法だと継続は困難なので脂質の少なくなる料理方法をクックパッドで探せばいいですね。