踏み台昇降は痩せない！？どのくらいの期間をやれば効果が出るのか
踏み台昇降ダイエットのいい点は自宅で気軽にできることですよね。
ウォーキングダイエットなどだと天候に左右されますし、友人知人に見られると恥ずかしいと感じるかもしれません。
このダイエットは秘密裏にできる。お金も要りません。
自宅でやるので化粧も服もヨレヨレのままで問題ありません（笑）
ダイエット方法は簡単で階段や２０００円前後で買える踏み台などを利用して上り下りをするだけなんです。
必要なことは「本気で減量してやる～」と思う強い気持ちだけなんですよね。
「踏み台昇降ダイエットに挑戦してやる！」と思っている人が一番知りたいことは、
・たかが踏み台を昇降するだけで減量はするのか
・もし痩せるとしても１日の運動時間や痩せる期間は？
…こんな感じの悩みを持ってる人は多いですよね。
この記事では踏み台昇降ダイエットのメリットデメリットを書いてます。
踏み台昇降で減量するのか
中には「踏み台を上り下りするだけで減量に成功するはずはないじゃないの？」と思われるかもしれませんが、実際にこのダイエット手法で痩せてる人は多いです。
ダイエットで代表的な有酸素運動は、
・ランニング
・ヨガ
・ラジオ体操
・ストレッチ
・エア縄跳び
・ウォーキング
・ランニング
などになります。
「有酸素運動はなぜダイエットにいいのか？」その理由は体内に酸素を入れる運動は脂肪をエネルギーとして使うことになります。
脂肪はエネルギーとなり燃焼されれば結果的に減量になります。
無酸素運動は脂肪燃焼はしますが、有酸素運動に比べると脂肪燃焼はし難いんです。
無酸素運動には筋力トレーニング、短距離走などが一般的であり、女子のやるダイエット運動とは無縁になります。
ある程度の筋トレは必要になりますが、男子は筋肉ムキムキ女子には敬遠します。
肩や腕、脚などの見える部分に筋肉のある女子はおりますが、男子は「う～ん。嫌だな」と心中では感じます。
基礎代謝はアップする
激しい筋力アップは見た目の関係上NGになりますが、ダイエットをするにおいて筋力アップは必要不可欠になります。
筋力が衰えると脂肪になりますのでダイエットへの成功は難しいです。
逆に醜い体型になることもあります。
神社など長い階段をたまに利用するとわかりますが、腰や尻、脚に負荷がかかるのはわかりますよね。
踏み台昇降運動はこれと同じ。腰、尻、脚に負荷をかけることになりますので、その部位の筋力はアップします。
下半身の筋肉を鍛えることのメリットは基礎代謝アップや血流改善にもつながります。
基礎代謝が上がることのメリットは別に運動をしなくても食事制限をしなくても消費するカロリーは増えますのでデブ化は軽減されますよね。
１０代、２０代の新陳代謝の活発な時期は別い運動をしなくて食べても食べても太ることはありません。
体質の問題がありますので太る人は代謝のいい若い時期でも太りますが（汗）
基礎代謝が上がると太り難い体にはなりますよね。これはメリットだと思います。
実践する人の年齢にもよりますので何とも言えませんが、踏み台昇降運動をすることで基礎代謝がアップすればメリットしかありません。
基礎代謝が上がるとダイエット以外の効果もあります。それは美肌効果もあるんですよね。
カロリーの消費を促進するだけではなくて、肌の細胞の生まれ変わりも活性化されます。
仮にダイエットでキレイな体を手に入れたとしても美肌では無ければ美しいとはいません。
美肌な女子は実年齢より若く見えますし…
踏み台昇降ダイエットに効果はあるのか
踏み台昇降ダイエットは間違いなく効果はあると思います。
単純な運動ですので飽き易いですが、踏み台をテレビの前においてやれば録画しておいたドラマなど見ながらやれます。
テレビを見ながら音楽を聞きながら日々コツコツ運動をしていれば間違いなくダイエットには成功します。
痩せる期間や１日の運動量の目安
問題はどのくらいの期間やれば「痩せたかな～」と感じられるか。
この点は本当に重要になります。
３ヶ月間も４ヶ月間も死ぬ気で運動をしたのはいいですが「まったく痩せませんでした…」
こんな結果になるのは正直辛いですよね。
年齢や食事の量によっても左右はされますが、最低１ヶ月間運動すれば「痩せたかな？」と感じられるはず。
自分の理想とする体重になるために必要な期間は３ヶ月～半年はかかるでしょうか。
高カロリーの食べ物や酒をガッツリ飲んで食べてる３０代後半以降の方ですと、なんぼ頑張っても理想の体重には近づけません。
この点は辛いけども自主規制の食事制限は必要になります。
１ヶ月間で体重の落ちる量
運動する時間は最低１時間はやる必要はあると思いますが、日々多忙な中で１時間を運動に費やすことの無理な人は最低３０分間はやる必要はあります。
やらないよりはマシですが、ある一定の時間継続した運動をしないと脂肪は燃焼しません。
踏み台をテレビの前において毎日毎日３０分～１時間は頑張る必要はあります。
時間のない時でも１日１５分間は頑張る。
継続は力なりです。
この運動を日々継続していると１ヶ月間で体重の２～５％は減量は可能になります。
もし５０kgの方が３%の減量に成功すると1.5kgのダイエットに成功したことになります。
３％でも減量すると見た目も多少はスリムに見えますし、体も軽くなったと感じるはずです。
ダイエットで一番やっかいな点はリバウンドです。リバウンドする人の大半は５％以上の体重を落としたがために…リバウンドするみたいな（汗）
リバウンドしては本末転倒になりますので、１ヶ月間で落とす体重の目安は５％までしょうか。
急激な体重の変化は病気や体調不良の原因にもなります。
１ヶ月間で「たったの1.5kgなの？」と残念に思うかもしれませんが、継続は力なりですので、たった毎月1kgでも１０ヶ月間実践すれば１０キロもの減量に成功したことになります。
５０キロだった方が４０キロになる。20%の減量に成功したことになります。
リバウンドせずにコツコツと痩せるのは自分の健康面にもいいことです。
だいたい１、２ヶ月で２０％も減量すると病気になります。
どの部分が痩せる
踏み台昇降ダイエットは下半身デブに悩んでいる人には効果あります。
両腕を振りながら踏み台を上り下りするのでダイエット部位は全身にも波及することは間違いありませんが、基本は足腰を使った運動になりますので、お尻やももの部分に結果出やすいと思われます。
有酸素運動は脂肪をエネルギーにしますので悩んでるお腹周りの脂肪もすっきりする可能性はあります。
二重顎、お腹周り、ヒップ、足の余分の脂肪は邪魔でしかありません。
大きなお尻や太いももに悩んでる女子は多いですよね。
男子に「○○さんは下半身デブ」と揶揄されると精神的なダメージは半端ありません。
なので、代謝が悪くなり「下半身の贅肉を何とかしたい～」と本気で悩んでる人にはおすすめします。
また昇降運動をすることはアキレス腱をしっかりと使うことになりますよね。
刺激されたアキレス腱の影響で足首もスリムになることもあります。
引き締まった足首は男子には間違いなく効果あります。
効果的なダイエットの方法
両腕を使うことの重要性
ウォーキングでもそうですが、腕をしっかりと降ることは大事ですね
腕を振れば血行は促進されます。
血行が促進されれば脂肪燃焼率も上がります。カロリー消費量も上がりますよね。
ダイエットの基本はカロリーを制限してカロリーを消費して脂肪を燃焼させることですよね。
昇降運動は両手は自由なんですし、外ではありませんから人は見てません。
元気よく両手を振って運動をすると効果的です。
人によっては、黙々と昇降運動をするだけでは物足りなくなるかもしれません。
そんな人は５００g前後のダンベルを両手に持ってやると足腰に負荷がかかるのでいい運動になります。
ダンベルはわざわざ購入する必要はなくて500mlのペットボトルに水を入れればOKです。
ただ持ち難いですのでウォーキング用のダンベルがいいかもしれません。１０００円もあれば買えます。
ダンベルを持って両腕をガンガン振ると、今度は肩に負荷がかかり過ぎて肩を痛めることもあるので、両手を振る必要はありますが、自分の体と相談しながら振る勢いを考えてください。
重さは500gあればいいと思いますが、この点も人によっては1kg（両腕に２kg）まで増やしてもいいですね。
あまり増やすと今度は筋肉モリモリなる。
腕や腰、足を痛めることになるかもしれません。
リズムの乗ってシャドウボクシングをやるのもいいです。
腕を伸ばす時に腰を振れば、腰の脂肪分も燃焼されます。
腿をしっかりと上げる
姿勢は重要ですし、猫背とダイエットは根本的に関係ないと思いますが、猫背、要は姿勢が悪いと疲れますよね。
男子には猫背の人は多い傾向にあると思います。
女子で猫背ですと本当に不格好です。バストも小さく見えますし。
踏み台を昇り降りする時もダラダラとやるのではなく腿をしっかりと上に上げる必要はあります。
姿勢を正して腿をしっかりを上げてみればわかりますが、尻や脚の筋肉を使ってるのはよくわかりますよね。
この一連の動作を１日最低３０分もやれば筋力アップ、血行促進、カロリー消費は間違いありません。
まとめ
・天候には左右されません
・自宅でやるので友人に苦労の姿を見られません
・ＴＶを見みながらダイエットできる
こんな感じでメリットだけなのでやる気のある人はぜひですね。
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